Outstanding Referees@APS

APS Meetingで知りました。
Phys. Rev. を沢山閲読をして、しかも正確で教育的なコメントを書いてくれた閲読者に対してAPSが感謝の意を表しているようです。
http://publish.aps.org./OutstandingReferees

該当した日本人はたった4人。それに比べドイツは数え切れません。教育と研究の分業が進んでいるドイツと比べたら、教育のdutyやら雑用が多い日本は不利です。。。が、ちょっとどうかな?
研究者であれば論文を書くのは義務だから、本来閲読をするのも義務のように思います。しかし、論文を書けば評価の対象になりますが、閲読をしても何も評価されないところがいけないのかな?としたら、物理学会がJPSJの閲読者を評価して、実績の対象になるようにしたら、、、?JPSJだけでやっても仕方ないか。


いずれにしろ、皆さん、JPhysSocJpnやPhys. Rev. から閲読依頼が来たらちゃんと対応しましょう。きっと良いことがあります^^);
Phys. Rev. の場合PRLであってもそんなに速さは求めていないようです。でも、3ヶ月も放置することは止めましょう:p


と言うようなお話しを高山先生としました。
高山先生は物理学会期間中のIOPのセミナーで喋ります。
僕は今回も物理学会にはいけません。。。