2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Volume別のダウンロード数

の集計。これを見るだけでも日本人と海外の人のオンラインジャーナルの利用の仕方が異なることが伺えます。国別のデータは色々役に立ちそう。

検索

金曜にOnline Journalの検索にaffiliationオプションを追加しました。人の名前+所属で検索できるので、少しは便利になったと思います。お試しください。 これも実装に予想以上に時間がかかってしまいました。特に最後の詰めに。

久しぶりに

Forward Linkingねたです。先日、正式な名称が“Cited-by Linking”に何故か変わりました。それは別にいいのですが、referenceデータをCrossRefにデポジット(登録)しようとしたら、システムの変更があったようで上手くいかない。何処が変更になったのだろう…

戦略WG

またまたIFネタが盛り上がりました。他誌と比べて参考文献の少なさ、一回も引用されない論文の多さ、、、課題は多い。著者自身のちょっとした努力でかなり改善されることなのですが、、多分、このことを知らないのでしょう。啓蒙活動が必要。ということで9月…

戦略WG

ApplPhysEXの掲載までの早さが取り沙汰された。投稿〜掲載まで16日が可能な体制を敷いていますが、未だ例がない。やはり応物の分野ではこのような競争は避けられないようです。

閲読者の採点とcitation

閲読者の論文評価と出版後のcitation数にはJPhysSocJpnでもやはり綺麗な相関がある。特にFull Paperの審査には役に立つかもしれない。ただ、この手のデータに興味を持ってもらえるかが極めて心配。。。忙しすぎるのか、、JpnJAPについてはこちら。 http://d.…

平均参考文献数

の調査。相変わらずJPhysSJ、JpnJAPは他の競合誌に比べ少ない。それぞれの物理、応物分野で1誌だけ大きく引き離されて少ない。PRB, JAPの日本人著者の論文だけ抜き出し、平均参考文献数を調べたところ、どちらでも雑誌の平均より少ない。ただ、JPhysSJ、Jpn…

JPhysSJの編集委員会

で最近の引用解析から浮かび上がった問題点を報告。Head Editorの先生方には軽い衝撃と問題意識は持ってもらえたようです。3年連続でIFは上昇していますが、実は幾つか大きな問題点を抱えています。一回も引用されない論文が異常に多いこと、参考文献の数が…

アラブ

の石油王から研究費としてX億円を調達してスパコンを買うI藤先生ことノブ君は、改めて、やはりすごい。

副都心線

に昨日乗っていたらHR野君とばったり。高分子学会の会誌・編集委員会が早稲田大であってその帰りという。高知工科大のCHO野先生とは初対面でしたが、今は筑波に移ったMY崎さんという共通の知り合いがいて、昨年高知工科大まで遊びに行ったことと合わせてひと…

お祝い

JPhysSJのIF2越えのお祝いを「佐とう」でしました。S波先生、TK山先生、OK田先生、更にO形先生も駆けつけてくれた。後はInstPAPの面々。TK山先生には来年へのプレッシャーがかかっています。 FK山先生の撮った物性研の写真が飾られていた。

マーク・ピーターセンさん

のお話はいつも面白いですが、昨日は圧巻でした。絶望感さえ覚えました。言われれば分かるものもありますが、そうでないものも、、、「沢山読むことです」というが、、先は遠い。一夜漬けで読んだ本は若干役にたったような気がする。

被引用数の分布

をグラフで見ると改めて愕然とします。これはまずい、何とかしなければと誰もが思うに違いない。昨日のJpnJAPの運営委員会では言葉で言っただけで、危機的な状況が伝わらなかったようです。

Forward Linking

ようやく完成。 引用元論文 (Citing Articles) がちゃんと見れるようになりました。アブストラクトページを見て下さい。 長かった。。。

日本人の英語

明日(7/7)のApplPhysEx/JpnJAP運営委員会にはマーク・ピーターセン氏が来ます。ブックオフに行ったらタイミングよくマーク・ピーターセン氏著「続日本人の英語」を見つけたので200円で購入。ユーモアもあってかなり面白い。本人の話を聞いたことがあるから…

Review Paperのページ数と被引用

JAPで調べたところ、微妙。とりあえず、他の雑誌でも調べてサンプルを増やします。

英文レベルとダウンロード数

どうやら相関は無いようです。 ダウンロード数が飛びぬけて多い論文の英文レベルは実は低かったり、逆に英文レベルの高い論文であってもあまりダウンロードされていないことが結構ある。

物ri学会のページ

JPhysSJのIFが2を超えた記事が学会のページに載りました。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/topics/2008-06-30-jpsj-IF.pdfその下にはPTPの記事も。HY川さんが書いたようです。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/PTPimpactfactor.…

論文評価とcitation

閲読者の判定した論文評価とcitation数の調査のための下準備。JpnJAPのLetter, ExLについては2006年12月に元理事のSZ木さんが既に調べていて、綺麗な結論を出しています。Pt1でもやろうと思いましたが、論文評価に当たるものが無いことが分かって断念。Pt2で…

つづき

論文評価とcitation数には明らかな相関があるとするSZ木資料からはApplPhysExpressの年間論文数は200くらいが妥当だとすることも伺えます。感服しました。しかし、実際には倍のペースで進んでいます。研究者集団でもあるのにも拘らず、このような資料があり…

Review Paper

海外の競合誌のReview Paperの掲載、被引用状況を調べました。JAPはすごい。色々な面でずば抜けている。100ページを超えるReviewもあって著者の気合の入れ方も違う。それでもIFを下げているのは掲載論文数拡大路線をとったためである。これはAPLでも同じ。お…

国別の掲載率

JpnJAPの最近の国別投稿、掲載率などを集計。最近掲載率が上がっているかと思いきや、結構下がっていて当てが外れました。感覚は当てにならない。海外からの投稿がついに50%を超えた。