CrossRef 初日

午前中前半はお決まりのCrossRefの状況報告。いつものことながら運営面、システム面大方順調。今回の参加の目的の一つはCrossCheck(論文の盗用を審査段階で見つける仕組み、コピーペーストのような酷似した部分を持つ論文を複数の雑誌を横断して検索するようなもの)の進展を聞くこと。確実に参加団体は増えていて、その面では順調のよう。ただ、実際に運用している雑誌の話は聞けなかった。Phys. Rev.での運用の様子を聞こうと思ったが、APSのケリーさんは早々に帰ってしまったようで今日は話が出来なかった。

MicroSoft の論文検索のAcademic Liveはプロジェクトそのものが終了しました。IPureApplPは対応を見合わせていたので、時間を無駄にしないでよかった。