今年のノーベル

下のコメントにも書きましたが、
フラーレンの発見が1985年で96年の化学賞、
グラフェンの発見が2004年で10年の物理賞、
どちらも早いですが、今回は驚異的な速さ。iPS細胞が抜くかもしれませんが(2006年に作成)。
理論の展開を見るとやはりグラフェンは化学より物理賞のほうが適当なのかもしれません。とすると、CNTは化学賞で復活の可能性も十分ありまかね(CNTの発見が1991年)。